趣味探しの15回目は、読書です。
個人的にこの趣味に合っているのは以下のような方だと思いました!
- 本が好きな方
- とにかくすぐに趣味を始めたい方
詳細 | 実施結果 |
---|---|
費用 |
約1,200[円] |
時間 | 約 130[分] |
費用以外に必要なもの | 本 |
どうやって始めたか | 書店で本を購入 |
何かに役立つ? | 本の種類によっていろいろ知識が増える |
趣味としての読書
個人的に読書が趣味として楽しめる点は、
- 場所を選ばない。
- 始めるまでのハードルがとても低い。
の2つです。
場所を選ばない点は、本さえあれば屋内、屋外問わずどこでも読書できるためです。文庫本のサイズだとほとんどのバッグやリュックに入り、持ち運びがしやすいです。また本は書店だけでなくコンビニやスーパーマーケット、ネットショッピングなど至るところで販売されているため購入しやすいです。
始めるまでのハードルがとても低い点は、本さえ買えばすぐに始められるからです。前述の通り本は至るところにあるため、買って近くのベンチなどに座って読書を始めることができます。
始めるための準備
費用
今回、読書を始めるにあたってかかった費用は、約1,200円でした。 その内訳としては
- 本代:1,200円
です。
時間
読書にかかった時間は約130分でした。 1冊の本を読み終えるのに掛かった時間です。今回、一気に読まず、電車での移動中や作業に合間に少しずつ読んでいったため、通しで読むより集中できたと感じました。
費用以外に必要なもの
特別に必要なもの等はなかったです。
どうやって始めたか
- 近くの書店やインターネットで本を物色する。
- 好みの本を購入する。
- 読む。
上記に流れで始めてみました。必要なことは本を用意するだけのため、すぐに始められると思います。
実際にやってみた
今回、読んだ本は河出書房新社出版のフランス怪談集です。自分があまり読んだことのない本を読んでみようと思い、聞きなじみのないフランスの怪談をまとめた本を購入しました。
個人的にホラーが好きなため表紙のフランス人形がいい感じに怖さを感じさせて良かったです。
この本の内容について軽く説明するとフランスで言い伝えていた怪談(というよりも怖い話)を日本語訳にして何個かまとめています。
この本はフランスでの怪談をまとめていますが、フランスの他にもドイツやラテンアメリカ、イギリスの怪談集が出版されています。
実際にこの本を読んでみた感想なのですが、元々フランスの話のため劇場や馬車に乗っている際の話があったりと日本の怪談では見ることがない場面があり新鮮に感じました。ただ話していた相手が幽霊だったことをあとからわかったり、主人公以外がひどい目にあったりと日本の怪談にも共通する所が見受けられました。
またこの本が初版発行が1988年のため表現が古めの場面があり少し読みにくい所がありました。
読書における注意点
読書を行い感じた注意点としては、特にはありませんが強いてあげるとして1点あります。 それはブックカバーについてです。書店で購入する際にブックカバーをつけるかどうか聞かれない場合があるため もし必要な場合はブックカバーをつけて欲しいと言う必要があります。
まとめ
今回は、趣味探しとして読書を記事にしました。 この記事を投稿する時にはもう7月中旬になっており、外の暑さやゲリラ豪雨などあまり外に出たくない事情があったため、屋内で始められてなおかつすぐに始められる趣味を探し読書にたどり着きました。また最近の趣味探しではコレクション系の趣味が多めだったため、何か実施する趣味をやってみようと思ったため読書を選びました。
収録されていた話の中にはミイラに関する話や子爵、侯爵といった貴族に関する話など日本の怪談では聞きなじみのない話があり、楽しめました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。