趣味探しの10回目は、プラモデル製作です。
個人的には、インドアな趣味としてアリだと思いました!
詳細 | 実施結果 |
---|---|
費用 | 約2,000[円] |
時間 | 約 120[分] |
費用以外に必要なもの | 工具セット |
どうやって始めたか | プラモデルを買う |
何かに役立つ? | プラモデル以外の模型作成 |
趣味としてのプラモデル製作
個人的にプラモデル製作が趣味としてアリである理由は、
- 組み立てた後も鑑賞に使える。
- 種類が豊富で自分の好みのものが見つけやすい。
- 時間を長く使える。
- 遊び終わった後、売りやすい。
の4つです。
この鑑賞用のインテリアとして使えるは、組み立てたプラモデルをテーブルの上に置いたり、ケースに入れることでフィギュアのように鑑賞できます。
またポージングをとらせることでアニメや漫画で実際にあった場面を再現できます。
種類が豊富で自分の好みのものが見つけやすいは、機動戦士ガンダムのプラモデル、通称ガンプラは現在販売されている種類だけで2500種類以上あり、様々な大きさ、フォルムのプラモデルが存在しています。
参考:https://bandai-hobby.net/gunpla/all/
ガンプラといったロボット系のプラモデルの他にも車やキャラクター、家などいろいろな種類のプラモデルが販売されています。
自分に合ったプラモデルを探すにしてもメルカリやヤフオクなど個人間での取引が盛んである現代では見つかりやすいです。
時間を長く使えるは、プラモデルを製作する際は、細かいパーツを入れ込んだりシールを貼り付けたりと集中して作業することが多いため時間を忘れて没頭できます。
プラモデルへ基本パーツごとに作ってから組み立てていくため、作業を中断しやすく一気に時間が取れない方でも、毎日パーツを作っていき少しずつ組み立てられます。
遊び終わった後、売りやすいのは、プラモデルを作らない場合、そのまま箱ごと売ることができるためです。
組み立てた後でも前述したようにフィギュアのように扱えるため、パーツがちゃんと揃っていれば売れやすいです。
始めるための準備
費用
プラモデル製作を始めるにあたってかかった費用は、約2,000円でした。
その内訳としては
- プラモデル代:約900円
- 組立て用工具セット:約1,000円
です。
元々、趣味探しとして始めたためプラモデルは安価でシンプルなものを選びました。
工具セットもAmazonで評価が4以上で安価なものを買いました。この工具セットに入っている内容はパーツ切り分け用ニッパーにデザインナイフ、シール入れ、紙やすり、ピンセット、カッティングマットです。
時間
プラモデル製作を始めるにあたってかかった時間は、約2時間でした。
プラモデルは小学生以来に作ったため思っていたよりも時間が掛かりました。
費用以外に必要なもの
組立て用工具セットは無くても製作できると思います。
ただ工具セットが無いとパーツを取り外す際にパーツがきれいに切り取れず接着がうまくいかないことがあります。
どうやって始めたか
- まず近くのショッピングモールでプラモデルを購入。
- Amazonで工具セットを購入。
- プラモデルを組み立てる。
上記に流れで始めてみました。
組み立て
実際にプラモデルを組み立てました。
今回組み立てたのは、HG 1/144 ガンダムバルバトスです。
パーツを組み合わせて一度立たせてみました。
肩のパーツは着脱可能で、劇中の状態を表現できます。
肩パーツを着け背中に刀を付属した状態で写真撮影してみました。
やはりポージングをとらせると様になりますわぁ。箱に描かれている絵のようにポージングしてみたかったのですが、自分の技量が足りなかったためできませんでした。
プラモデル製作における注意点
プラモデル製作を行い感じた注意点としては、切り取ったパーツのプラごみが飛び散りやすいことです。工具セットにカッティングマットがあったため、その上で切り取ったプラごみをまとめて捨てましたが、無かったら至る所に飛び散ってました。
またプラごみが飛び散って目に入らないようにご注意下さい。
まとめ
今回は、趣味探しとしてプラモデル製作を記事にしました。
かかった費用が2000円ほどで組み立てからポージングまで遊べるため、趣味としていいと思います。
組み立てからポージングをさせるまで2時間程度久しぶりに集中して物事を進めた気がします。
自分が作ったプラモデルは素組み(プラモデルを組み立てた後、付属されているシールのみ貼って塗料を使った塗装などをしていない状態)ですが、プラモデル製作を突き詰めていけば塗装やブラッシングなどやれることがどんどん増えていき、よりプラモデル製作を楽しめると思います。
2021年の年末から2022年の年始あたりまでは、ガンプラの販売数が少なかったですが、2022/3/21現在は供給が戻っているため手に入れやすくなっています。
今回作成したプラモデルが800円程度でしたが、今販売しているガンプラの中にはより安い600円程度のEG(エントリーグレード)があります。EGのラインナップには、機動戦士ガンダム以外にも仮面ライダーやドラゴンボールのプラモデルがあるため自分が好きな作品のプラモデル製作から始めるのも良いかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。