感性が鍛えられる!趣味としての美術館巡り_趣味探し-No.30

2024年1月1日

 
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マキ

趣味探しの30回目は、美術館巡りです。個人的にこの趣味に合っているのは以下のような方だと思いました!

  • すぐにでも趣味を持ちたい方
  • 共通の趣味を持つ人と多く関わりたい方
  • 芸術性を高めたい方

こんにちは。マキです。

今回やってみた趣味は美術館巡りです。いろいろな美術館に行くことで芸術について手軽に学べます。

また行くだけで始められる趣味のためとても始めやすいです!

 

◎ 今回の趣味の評価

費用      ★★★☆☆ 3.0
始めやすさ   ★★★★★ 5.0
人とのつながり ★★★★☆ 4.0
継続性     ★★★★☆ 4.0
専門性     ★★★☆☆ 3.0
 
この記事を読めば、美術館巡りにかかる費用や必要なモノがわかります
それではご覧ください!

趣味における美術館巡り

費用

今回の趣味でかかった費用は、1500円です。内訳としてはすべてチケット代、入館料です。だいたいの美術館の入館料は無料から高くて1000円ほどです。

入館料の他にかかる費用としては美術館で販売されているグッズの購入費です。これはグッズに興味なければ関係ないです。

そのため趣味を楽しむのにかかる費用は比較的安いです。

ただ期間限定でイベントを開催している美術館は、イベントごとに入館料が通常よりも高くなっていることがあります。

始めやすさ

始めやすさとしては、今すぐにでも始められます。美術館は日本全国いろいろな場所に存在するため、自分の住む場所の近くにある美術館にとりあえず行って始めることができます。

その点に加えて前述のように値段が比較的安く、必要なものやスキルは特にないところも始めやすい理由です。

人とのつながり

人とのつながりとしては、かなりつながりやすいです。美術館に来るのは美術品に対して何かしら興味を持っているからであり、その興味を持った共通の話題から知人になりやすいです。

またお年を召した方が多めですが老若男女、様々な方がいるため幅広い世代と関わりやすいです。

人と関わらずに楽しみたい方にも美術館巡りはオススメです。理由としてはひとりで鑑賞している方も多く、ひとりでいてもまったく目立ちません。しゃべり声もほとんど聞こえない環境のため静かに楽しめます。

継続性

継続性としては、長く続けることのできる趣味だと思います。ほとんどの美術館は平日だけでなく休日でも開催しており仕事との両立ができます。

日にち以外の点でも美術館自体の多さも継続しやすい理由です。日本だけでなく外国にも美術館は存在します。有名な美術館としてはフランスにあるルーブル美術館やアメリカにあるメトロポリタン美術館があります。行くこと自体は手間がかかりますが、そういった有名な美術館に足を運ぶこと自体を楽しむことができます。

専門性

専門性としては、特に知識がなくても楽しめます。ただ美術品や画家に関する知識があるとより楽しめます。

有名な画家が描いた絵を実際に見てイメージと異なるギャップを感じたり、美術の教科書で見た作品を実際に見て感動したりと知識があると捉え方が違います。

美術館巡りを行うことによって身につくスキルとしては、美術に関わって自分の感性を鍛えることができます

やってみての感想

今回、上野にある国立西洋美術館と東京国立博物館に行ってきました。

上野駅付近は様々な美術館や博物館があり、美術館巡りには最適な場所です

最初に国立西洋美術館に行きました。入場料は500円で後ろには修学旅行中とおぼしき学生が並んでいました。

 

中に入るとまず二階に上り、だんだんと進んでいって作品を見ていくかたちでした。

絵が自分の背丈よりも大きいサイズのものが多く、とてもダイナミックでした。

絵だけでなく1330年頃の写本といってものも展示されていました。

見た絵の中で印象に残っていたのは「悲しみの聖母」であり、奥行きを感じられてそれを油絵ですべて表現しているのはすごいと思いました。

 

次に東京国立博物館に行きました。チケット代は1000円でしたが、本館の他にも平成館や東洋館など敷地内にある建物にほとんど入れるためお得感はありました。

主に本館で鑑賞しました。美術品というよりも土偶や刀、銅銭などいにしえの道具が展示されていました。

土偶は歴史の教科書で見たことはありましたが、実際に見ると神秘性に溢れているように感じました。

両方と行ったのは平日でしたが、東京国立博物館では外国の方が多かったです。特に人気だったのは国立博物館の刀の展示で多くの人が写真を撮影していました。

美術館巡りにおける注意点・デメリット

美術館巡りを行い感じた注意点としては、1点あります。 それは鑑賞する美術品の扱いです。仮に美術品を勝手に触り、傷をつけたりしたならば賠償責任が生じてしまいます。

また美術品の中には写真撮影できるものがありますが、ほとんどの美術品は撮影できないためそこも注意点です。写真撮影したものをSNS上にアップする際には著作権法に違反しないようなする必要もあります。

まとめ

今回は、趣味探しとして美術館巡りを記事にしました。

美術館だけでなく博物館にも行きましたが、どれも細かな技術や技能が見受けられて感動しました。

なんだかんだ自分があまり関わってこなかった領域だったためいい刺激になりました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。