パワーを感じるかも！？趣味としての鉱石集め_趣味探し-No.26

2023年8月20日

趣味探しの26回目は、鉱石集めです。

個人的にこの趣味に合っているのは以下のような方だと思いました！

石、宝石が好きな方
神秘的なパワーを感じたい方

詳細	実施結果
費用	約6,800[円]
時間	約80[分]
費用以外に必要なもの	特になし
どうやって始めたか	鉱石を購入する
何かに役立つ？	鉱石に対する知識が増える

1. 趣味としての鉱石集め
2. 始めるための準備
3. 実施
- 3.1. 今回の到達点
- 3.2. 実際にやってみた
4. 鉱石集めにおける注意点
5. まとめ

趣味としての鉱石集め

個人的に鉱石集めが趣味として楽しめる点は、

見るだけでも楽しめる。
元素について深く学べる

です。

見るだけでも楽しめる点は、加工された鉱石だけでなく加工されていない鉱石自体も見て楽しめるためです。鉱石はパワーストーンや指輪、ネックレスといったアクセサリーに加工されていることが多いですが、加工されていないものにも様々な色や輝きを感じることができます。また鉱石の形が人間の想像を超えるものもあり、そういった面でも見て楽しめます。

元素について深く学べる点は、鉱石が数種類の元素で構成された化合物であるためです。鉱石ごとに含有している元素は異なっており、含まれる元素によって鉱石の種類が分類されています。多種多様な鉱石を集めることでその鉱石を構成されている元素についての色や硬さといった特徴を知ることができます。

始めるための準備

費用

今回、鉱石集めを始めるにあたってかかった費用は、約6,800円でした。費用の内訳としては

鉱石の値段：約6,700円
ケースの値段：約100円

でした。

鉱石は2カ所で購入しました。1カ所目は様々な鉱石を販売されている販売会、いわゆるミネラルフェスタに参加して、そこで購入しました。ここで購入した鉱石にはケースが付いているため、新規で購入するケースの費用は含めていません。ここでは約6,400円使用しました。

2カ所目は新宿にある東急ハンズです。店舗で購入というよりもカプセルトイとして販売されていたものを回してきました。ここで出てきた鉱石を入れるためのケースもこのとき購入しました。サイズ的に100円で販売されていたものを購入しました。

時間

鉱石集めにかかった時間は約80分でした。

このうち60分程度はミネラルフェスタで鉱石を探すのに使いました。残りの15分は東急ハンズで鉱石を探すのに使い、5分は家でケースに入れたりするのに使いました。

鉱物を探すのに行ったミネラルフェスタはミネラルフェアとも呼ばれることがあり、インターネット上で「ミネラルフェア　いつ」と検索して家の周辺で開催されていたイベントに行ってきました。

費用以外に必要なもの

費用以外には特に必要なものはありませんでした。鉱石を鑑賞する場合には置くスペースは必要になります。

どうやって始めたか

インターネットや店舗で鉱石を探して購入する。または販売している店舗を検索し、その店舗で購入する。
購入した鉱石を家でケースに入れる。

上記に流れで始めてみました。

実施

今回の到達点

今回の趣味探しを行うにあたってのゴールは 「集めた鉱石を飾る。」 です。

実際にやってみた

今回、鉱石集めをしてみました。購入したのは、ミネラルフェスタではフローライト（蛍石）とトパーズ（黄玉）、カプセルトイではアメジストでした。

上の写真はフローライト（蛍石）です。購入した理由は結晶がきれいについていて一目見て欲しいと思ったからです。鉱石はきれいな結晶があるイメージだったためイメージ通りのものでした。

こちらはトパーズ（黄玉）です。自分の誕生月が11月であり、その誕生石がトパーズとシトリンであったためトパーズを購入しました。この石を見るまで加工されたトパーズしか知らなかったため、加工前も真っ黄色なものかと思っていましたが透明に近くて驚きました。

最後にアメジストです。こちらは鉱石といっても加工されています。こういう加工された鉱石も手に入りやすいというメリットがあるため、

今回購入した鉱石を並べてみました。どれもきれいですがケースのサイズを同じものにして統一感を持たした方が良かったかもしれません。

鉱石集めにおける注意点

鉱石集めを行い感じた注意点としては、2点あります。

1点目は鉱石単体の値段がものによって高価なものがある点です。ミネラルフェスタに行って加工されていない鉱石の中に、今回購入したフローライトと同じサイズのもので1万円を超えるものもありました。自分が見た限りだとサイズが大きくになるにつれて値段も高くなっていました。そのため集めるための費用が結構かかってしまいます。

2点目は毒性を持つ鉱石がある点です。鉱物の中にはヒ素や水銀など有毒な物質で構成されているものがあるため取り扱いに気をつけなければなりません。ただし大体は加工などで鉱石を削ってその粉塵を体内に取り込んだ場合に悪影響が起こるため、ただ集めて鑑賞するだけなら影響がないものもあります。それでも心配な方は購入する前にその鉱石について調べた方がいいかもしれません。